【診断編】30代で突発性難聴になりました。耳の調子が悪いときは早めの通院を!

【診断編】30代で突発性難聴になりました。耳の調子が悪いときは早めの通院を!

どーも、Wazです。

先日、突然左耳に違和感を感じ病院に行ったところ「突発性難聴」と診断されました。
たまに歌手の人なんかがなってしまってニュースでやってるあれです。

今回は突発性難聴のこと、症状、薬などについて紹介したいと思います。

 



突発性難聴とは

簡単に言うと突然聞こえが悪くなる病気。
原因は不明なことが多いが、ストレスや疲れなども影響あるとされている。片耳に起こることが多い。

まったく聞こえない人もいれば、高音のみや低音のみが聞こえにくいといった人もいる。難聴と併せて耳の詰まった感じや、めまい、耳鳴り、吐き気などを伴うこともある。特に40~60代に多く見られる。

また、発症後1週間以内に適切な治療を受けることで、約40%の人は完治し、50%の人には何らかの改善が見られる。治療開始が遅れれば遅れるほど、完治が難しくなるので注意が必要。

→つまり発症後すぐに適切な治療をしても、約1/3にしか完治しない厄介な病気です。

 

最初の異変

10月後半のある日、朝起きると何だか左耳が詰まってるような感じ。
でも仕事もあるし「中耳炎なのかなー」なんて考えながら普通に出社。そんな感じのまま2~3日経ちました。

すると今度は耳鳴りと、エコーが掛かったような、響く感じもしてきました。
症状が悪化した気がしたので急ぎ近くの耳鼻科へ行きました。

 

病院での診察

まず初めに耳の中を見られる。

先生「んー耳の中は綺麗だね~。鼓膜の動きも問題ないね」

Waz(あれ・・・中耳炎じゃないのかな・・・?」

先生「一度聴力検査してみましょうか」

 

ということで片耳ずつ聴力検査をしました。
毎年、会社の健康診断でもやってるけど、それより音の種類が多かったのと、骨伝導?ってやつもやりました。

左耳は詰まってる感じや響いてる感じがするけど、聞こえはしてたので、検査をやった感じとしては「まぁ左右どちらも問題なかったかな」でした。

 

検査後、診察室に入ると

先生「昔から耳悪いの?」

Waz「え?全然悪くないですけど・・(どゆこと?)」

先生「左耳が全然聞こえてないね。特に低音がほとんど聞こえてないよ」

Waz「・・?」

 

といった経緯で「突発性難聴」と診断されました。中耳炎かと思って受診したので、正直ビックリしました。

先生が言うには完治するかも何とも言えないとのことで、とりあえず薬で様子を見ましょうということになりました。

 

薬について

薬についても若干の不安が残りました。

先生が言うには「本来であればステロイドを処方する」らしいのですが、このコロナ過の中ではステロイドによって免疫が抑制され、もし何かあった時に個人病院では対応ができないとのこと。

よって、ステロイドではなく「メニレットゼリー」という、難聴に対してステロイドの次に良く使われる薬のようです。先生いわく、これも結構効くと。

しかし激マズらしい。100人中99人はマズイというらしいです。

薬についての感想はまた別記事で紹介したいと思います。
(100人中の残り1人になれることを願いながら・・・)

 

 

まとめ

ということで、本記事では「【診断編】30代で突発性難聴になりました」について書きました。

突発性難聴は、はっきりとした原因がわかっていないことから、誰でもなる可能性があります。私は親、親戚にも耳の病気を持った人はいないので、たぶん遺伝的なものも関係はなさそうです。

そこで私が声を大にして言いたいことは、耳の調子が悪いときは早めの通院を!これに尽きます。

 

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